情報過多社会を生き抜くために

超情報過多社会に突入している。

 

NAVERまとめ問題やWELQ問題など、情報がとにかく粗造され、

情報をしっかりと選んでいかなければならない時代。

 

あっさり情報を信じたり根拠の調査を怠ると思わぬ損失が生じる。

まさに情報が価値を持った時代になってきた。

 

ではいったい、何を信じていいのか?

好きな有名人が言っているから?

サイトに書いてあることが本当っぽいから?

 

その判断基準は各々持っているだろうが、

誰に対しても言えること、正解がある。

 

 

それは、エビデンス、つまり証拠を求めること。

 

 

たとえば、夜寝れない時に「眠れない、寝る方法」なんかで検索すると

もうとんでもない量の情報の波に飲み込まれることになる。

 

睡眠は人生の3分の1を占める一大イベントであり、

誰にも起こることなのでその需要は絶えない。

 

検索すると、いろんなサイトで色んな人が好き勝手なことを書いている。

 

その果てに「まとめ」としてどーでもいいこと締めをしたり

睡眠グッズのアフィリエイトを貼ったりしている。

 

最近はSEOの技術も発展してきているので、

上位に来ているサイトもアテにならない。

 

 

そこで「エビデンス」を求めてみる。

即ち「睡眠のプロ」が語っているかどうか。これに尽きる。

「プロ」か否かはその分野で生活をしているか否かで分かる。

 

その分野で生活をしているのならば研究成果を残していることもあるし、

発言に責任を持ってもらうことができるかもしれない。

 

そのサイトに書いてある情報に責任があるのか?ということをまず見る。

その責任を果たすために事細かに説明に説明を重ねているのならば良い。

 

しかしサイトの作成者がイラストやレトリックを駆使して

巧妙にスペース稼ぎをしながら有耶無耶にしているものもある。

 

エビデンスがあるとなしでは雲泥の差がある。

エビデンスがあればそこを軸にいくらでも展開できる。

エビデンスが無ければ煙に巻いて説明している風に見せる。

 

 

情報サイトを訪問した時、まず一番下までスクロールをしてみることをお勧めする。

 

睡眠関係のサイトであれば高確率で

「快眠グッズ」のご紹介やサイトへのリンクが張ってある。

 

 

つまるところ、そのサイトの目的はそこにある。

・グッズを買わせて収益としたい。

・リンクを踏ませ自サイトのアクセスを稼ぎたい。

 

そこに至るまでのテキストはすべてそこに誘導するための

ながーーーい「前振り」だ。

 

 

情報サイトを訪れた際、エビデンスがあるか?ということを

常に念頭に置いてみると情報の選別に一役買ってくれるに違いない。

 

 

 

ちなみに、最もエビデンスとして信用できるのは「弁護士」である。

 

彼ら自身が法律の専門家であるという事に加えて

しばしばその説明の為に法律を引用する傾向にある。

 

日本は法治国家であり法律は絶対的な正義となる。

 

法律を改ざんして引用することは弁護士の沽券にかかわる問題なので

そういった事態は想定しないでも良い。

金になりにくいWEBサイトにおいて情報を改ざんするほど

弁護士は浅はかではない。

エビデンスとしてはかなり信用できるレベルにある。

 

同様のことが「公認会計士」にも言える。

 

しかしながら、公認会計士は基本的に会社と一緒に仕事をするので

あまり世間に出てこない。

 

国が証拠を担保している。

これほど強いエビデンスは存在しない。

 

ちなみに医者は医学の専門家であるが、前2者ほど絶対的なものではない。

医学は常に発展していき、医者の腕は弁護士ほど均一化されていない。

 

また医者がブログなどで健康相談や指導をすることはほぼないので

エビデンスとしてはやや弱い。