外食産業は最後の砦

転職活動をしていると激ヤバ求人に出くわす。


employment.en-japan.com

 

これなんかまさにそう。

外食産業がいかに劣悪な環境かというのがわかる。

 

月給を見ると

関東:月給26万871円以上

とある。

 

月額だけで見ると、けっこういいかも・・・?と思える。

 

しかしここには

残業:6万2966円(52時間分)

深夜:3万3905円(140時間分)を含んでいる。

つまり時間外を除く月額は16万4000円となる。

 

年間休日は111日。つまり年間の稼働日は254日。

254日を月数である12で割ると21.166。

これが月あたりのだいたいの稼働日数。

 

先ほどの月額、16万4000円を21.166で割ると7748円。

これが日額。

 

7748円を1日の労働時間、8時間で割ると968円。

これがこのお仕事の時給になる。

 

ちなみに

時間外 62966円を52時間で割ると1210円になる。

これは時給968円の1.25倍の数値。

 

月給26万871円以上!!!!」

と書いているけど実際は

「時給968円!!!!!」という求人になる。

 

鳥貴族のバイトはだいたい900円~なので

+70円の時給でバイトの2倍、3倍の仕事が出来るの?という感じ。

 

そして極めつけはコレ

◆住宅補助
⇒敷金・礼金ゼロで住める住居を用意します。家賃自己負担は月6~8万円程度。全エリアで対応。

 

家賃の自己負担が6~8万って、ほぼ全額自己負担ではないのか?

とも思える内容。

 

鳥貴族の求人のターゲットはこの辺の数字の感覚が無い人間だと思われる。

 

あ! げっきゅう26まんえんだ!!! やったー!!!

くらいの思慮の浅い人間でないとまず応募はしない。

 

鳥貴族の広報によると平均勤続年数は3年。

この数字にはもちろんアルバイトは含まない。

新卒、既卒、定年(定年まで勤める人など居ないと思うが)

全部をひっくるめて3年。

この勤続年数は非常に短い部類に入る。

 

外食産業はこのような人々に支えられている。

 

しかし逆転の発想をすると、

どんな人間でもとりあえず鳥貴族くらいは採用される。

 

なのでどうか絶望しないでほしい。

死ぬくらいなら鳥貴族で働けばいい。

死ぬのは鳥貴族に入ってからでもいい。